例の受精卵取り違えのニュース

家族で議題に挙がりました（笑）
中略しますが、白熱した議会を繰り広げてくれる両親がこんな会話を。
父親「慰謝料たんまり貰って、やり直せばいいだろー？」（中々に非道）
母親「でも中絶してまた妊娠が可能か大概怪しいんだよ？子どもの倫理の事もあるし。お腹を痛めた子とも言うんだし、産みの親より育ての親だ！！」
私「（ネッサしながら、すかさず）産むんだよ、産むの。」
･･････恐らく私のツッコミ気質はこの母親（天然に見せかけた養殖ボケ）によって培われたものです。
因みに母親のこのボケによって家族会議は閉幕しました。
折角だから、この辺に関する意見でも追記に書いておきましょうか。
しかし所詮、戯言ですよ。
所で真剣青の子が殿（赤）の子を産むとか言い出したら、どうしよう（私の頭が）

病院実習終わりましたー！
つ、次は履歴書ォォォ！！；

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父親の意見は「中絶して、慰謝料もらってやり直す」、母親の意見は「身篭った子の倫理の問題もあるしそのまま産んで、慰謝料は請求する」、自分の意見「正直、自分の血がどうとか実子がどうとか関係ないし、そこにある命を摘み取る訳にはいかない（慰謝料云々まで気が回らない）」って感じでした。
父親は実際産む側の性じゃないから、そんな考え方になるのかなーとか。
母親本人曰く、自分はお腹を痛めずに子を産めてたから簡単に言っちゃうのかもしれないけど、と。

私はまず子ども嫌いで、自分が苦痛に耐えてまで子を産むと言う事実に納得していない人間なので、実子であるかどうかとか以前に、妊娠という話に興味がないんですよね。
だから想像力膨らませて「自分が子どもを産む気があると仮定して」意見する羽目になった訳なんですが、正直血にこだわる必要性が、私にはないんですよ。
それよりもよっぽど、そこにある命を自分の気持ち１つで殺してしまうという事が嫌ですね。
自分が人を殺したという事実を背負って生きて行く事になるのが嫌。
だから私はきっと誰の子ともわからない子を孕まされる事になっても、その命を失わせる事はしないと思いますよ。
そんな状況でもし母体が危険と言われても、もう充分に生きた自分の命と未来ある新しい生命とを天秤になんてかけないと思うんです。
他の命と引き換えに自分を助けられても、ちっとも嬉しくない。
そんな事になって、苦しんで生きるのが嫌ですから。
勘違いしないで下さいね、私はそんな出来た人間ではないんで、命がどうとかの問題はあくまでも、結論として自分が苦しむのが嫌だからという部分に繋がる訳なんですよ。
サトちゃんのように英雄になれるような人間じゃあないですよ。（そうきたか）

でもまぁ何ていうか･･･中絶にしても産むにしても、下手に孕まされて心身ともに傷つけられるのってやっぱり女性だけなんですよね、とかも考えたりしましたが。
あまり褒められない性行為を行っていたりする方には、そういった事をしっかり理解して頂きたく思いますよね。
しまった、何か真剣な話になってしまっている！
まぁこんなんあくまでもにょらという１人の人間の戯言ですから、気に留める必要もないじゃないですかね。
とりあえずこう、久々にニュースを見て色々（微妙にずれた方向に）考えさせられたと言うか、それだけの事なので。
お偉いさんが大切な会見で寝てただの、国会はいつでも学級崩壊状態だの、正直もう「あー、いいですねー、私もそんな楽しく楽に生活したいですよー」という感想しか持てなくなって来たので（笑）