Hey my friend

結城さんの誕生日絵（結城さんと風見）を描いてる間の脳内ＢＧＭが専ら「Hey my friend（下妻物語のテーマソング）」だったなんて事は言うまい（笑）
そんな訳で結城さんの誕生日を壱純氏とコッソリ祝ってみた（？）

「次」見てきました！
友人が２回目を見た気持ちが解らないでもない･･･１回では目が足りない（笑）
追記になっっっがい感想（自分なりに必死にストーリーを追ってるのでネタバレ所じゃない）
ぶっちゃけストーリーとか気にせず、本郷と一文字及び風見とその他の背景やらしか見ていた記憶がありません（?
ていうか、映画始まる前から鷹の爪で腹筋と戦ってました。（告白）

頭の整理が追いついていないので、順序が前後してたりしててもそっとしておいてあげて下さい。

しょっぱからマヨネーズに笑いました。
その後少しホラー部分とかショッカー基地の部分を細々笑いながら見まして。
で、本郷の教師生活の場面。
童貞コールきたぁぁぁ！！（←一緒になって童貞コールをしそうになるのを堪えるのに必死）
「猛総受け」の文字は確認できませんでしたが･･･！（悔）
確かこの辺りで、ちはるの事務所の社長が出てきた時だかに部屋に置かれたオブジェクト（人形？）のポーズに笑う。
同じく多分この頃、琴美の「親友」発言に対して、「おれにもしんゆうがいたよ！」って一文字の事を言い出す本郷に大笑いしそうになるのを必死で堪える。
お前ら、いつの間に親友になった？
前回は女の取り合いしてたじゃないか！（笑）
本郷の脳の成長が気になった。（爆）
あとこの辺で本郷がバイクと車をそれぞれ片手で止めた後、バイクの前輪をもぎ取り、そしてその前輪を車から降りてきた不良に返すシーン。
本郷の善意なんだろうが、実際そんなシーンを見せられた直後にそれをやった本人が無言で自分に近づいてきたらそりゃ怖いわと不良に同情しました。
その後、カップ１杯のコーヒーに４本のスティックシュガーを入れる本郷とか、可愛すぎました。
甘党か･･･！
この辺りで壱純氏との間に「本郷＝甘党（そしてきっと大食い）」設定が付く（言葉を交わす事無く）
一文字の倶楽部活動もきゅんきゅんしながら見てました。
やだもう一文字のは・れ・ん・ち！（←気持ち悪いくらいに超褒めてます）

風見が出ただけで噴き出しそうになる自分（及び壱純氏）
風見の別荘は、別荘とかいえるレベルじゃなかった。
あれは別荘じゃない、洋館だ。
でもＫ藤氏のアクションはキレイでした。
さすが「何でもできるぜ」オーラマン。（笑）
この後アクション・バイクアクションが続く訳ですが、バイクアクションに見入ってました。
素直に凄い凄いと思ってました。
で、念願の２号到着。
戦線離脱し、そりゃもうほんっっっと嬉しそうに一文字に声をかける本郷にもだもだ。
２号は（拒絶反応故に）つれない態度で早々去っていきました。

ほんで風見についての部分。
社長はシスコンです（断言）
外に出る風見たちを他所に会社の外に置かれている銅像が気になる。
と、横から壱純氏に「遠目に見ると兜（もしくは強者）のマスク･･･」とツッコミが入り、ふと見てそれにしか見えなくなるという事態発生。
ツボって腹筋と戦う。（笑）
その後の崇高なる偉大な実験辺りのシーンは見ながらメイキングのこぼれ話を思い出しすぎて、殆ど笑いを堪えて見てました。
因みに、首無しの彼には頭の代わりに家庭用ビデオカメラを乗せておけ！とか心の中でツッコんでました（※関係ない話ですが、映画上映前に現れる映画泥棒のＣＭの彼を私や壱純氏は「浦（もしくはエアー、空気）」という愛称で呼んで親しんでいる）

飛んで本郷と一文字の再会シーン。
とりあえず、一文字を見る本郷が嬉しそうすぎてもう･･･！！
全体を通してでもあるんですが、何度も一文字の名（苗字）を呼ぶのに、殆ど名前（苗字）を呼んでもらえない本郷とかもう･･･！（笑）
グラス←（渋い視線）←一文字←（嬉々とした視線）←本郷　この図、萌･･･！！！
フラれまくりな本郷がいいです。
この辺、ホント１２好きには堪らんとです。
一文字の「お前には関係ない！」発言は立派なツンデレ（受）に成長した証です（爆）
そこにお邪魔虫風見登場。
風見を微笑ましく思いつつ叱責する一文字と、そんなちんけな挑発に食いついてしまう余裕のない社長（酷い言い様）
一文字はこんな風見を「若いなー」って思ってるんだろうなァ･･･とか欲目で見つつ、後ろでちょろちょろしてる本郷も気になる（笑）

ちはるについての部分。
人間の悪意って怖いなっていう話。
あと、半身特殊メイクよりも顔の半分が爛れてる姿の方がよっぽどホラーじゃないかと思ったり。
この辺に続いて敵の野望（作戦）阻止のシーンへ流れつつ、琴美が事務所の社長に詰め寄る部分が同時進行する訳ですが。
ちはるのいる部屋だかの一角にあるオブジェ（人形？）に笑う。
はじめの方で出たオブジェと同じ様な作りに見えるのですが、ポーズがおかしい。
どうやら壱純氏もその辺に気付いてしまった様子。（※結構ホラーの山場となるシーン）
風見に（「無茶する本郷を止めてくれ」と）言われて、愛のある「あの馬鹿」という言葉を残して（共闘しに）本郷に合流する一文字。
でも本郷もまた一文字への愛故に相手の延命を願って、一文字に交差点のど真ん中で鳩尾、そして剥いだ。
死ぬわ。
剥ぐな。
轢かれるわ。
頼むからそこにその状態で放置して行くな本郷。（心の中で盛大にツッコミ）
何だかんだで復活した一文字が見事なバイクアクションを───･･････アクターさんの顔が見えちゃったのは寛大な良心（とフィルター）でスルー。
愛のある鳩尾を返して戦闘に入りました。（この辺のネタを壱純氏が出していたので、描いてくれる事に期待）
戦闘シーンでは、拒絶反応を起こす２号に近づきたいのに近づけない１号のじれったさが可愛くて仕方なかったです。
まぁアクションはやっぱ力入ってるなって思って、すげーすげーって見てた訳なんですが。
後はＷ乗者キック＆Ｗ乗者アッパーがやっぱりもだもだでした。
２号がちっちゃい上、後ろに下がり気味で「ちょっと（距離が）足りないかな☆」っていうその辺は寛大な良心（とフィルター）でスルー。
やっぱＷ乗者はいいですね･･･愛情がひしひしと伝わってきます。
あ、愛情とか言ってても、別に腐った意味では言ってないですよ。
ただ、相手をこれだけ思いやれるというのはもはや友情を越して、比翼みたいな状態なんだと思っているだけで。
相手がいてこその自分っていうのは、友情よりも家族とかもくしは自分に対する愛情に近いと思うのでこういう表現してるだけです。
いえ、腐ってても大歓迎ですが

その後の話（多分Ｗ乗者とも同時進行なんですが、パートとしては後になる）は琴美とちはるの友情と、風見とちはるの兄妹愛が同時進行。
･･･ＣＧだなーって思う位で特に何も思う事がなかったんだ･･･！（申し訳ない；）
ちはるが琴美の思いを受け取ったからこそ攻撃せずに消えたとか、姿が変わってはいても妹を殺す事になる風見の気持ちとか、わかるんだけど･･･自分はやっぱり「Ｗ乗者を目的」に見に来ちゃってたので、Ｗ乗者の戦闘シーン終了と同時に冷めてしまった感が･･･。
脱出後の状態を見て思ったのは「この変わった風見を主人公に、結城さんを説得するような話を見たい」でした。
一文字がちゃんとマスク持って去っていったのは嬉しかったです。
彼は戦い続けて、乗者として死ぬんだなって。

所で個人的にあの終わり方がちょっと納得いかなかったんですが･･･どうなんでしょう？
あれって「殺して」って言った割に、精神体はあのまま今後も惨殺を続けるって事になるんですよね？
それじゃあちはるはまだ心で復讐を望んでて救われてないみたいな感じがして風見が救われない気が･･･。
でもとりあえず、ぱちんこが超面白そうだった罠（笑）

曲は某尊敬サイトの管理人さんが「１番の“君”は本郷の事、２番の“君”は風見の事（歌ってるのが一文字）みたいに聞こえる」と言っていて、そりゃ欲目（耳？）だろーとか思ってたんですが、実際歌詞がそんな感じ･･･！（爆）
これには心底驚きましたよ！
製作者側がよくここまで合わせたなぁという意味でも、その管理人さんがよく気付いたなぁという意味でも